大規模な再開発によりイトーヨーカドーなどの大型商業施設や、総合区民会館「きゅりあん」や四季劇場「夏」といった文化発信拠点が駅を挟むように建ち並び、東京・品川区における行政・文化・商業の中心地へと変貌を遂げた「大井町」。今後ますますの発展が期待されている同エリアに、2012年12月、新たなランドマークとして誕生したのが、23階建てのタワーマンション「シティテラス大井仙台坂ヒルトップガーデン」です。
JR京浜東北線・東急大井町線 大井町駅の東側、徒歩5分圏内でもっとも高台となる「仙台坂」に立地。そのため、中層階の住居でも南南東に開けたバルコニーからワイドな眺望を楽しむことができます。外観は空の青にさり気なく溶け込む、白を基調としたスタイリッシュなデザインが特徴。アクセントとなる白い柱と水平のラインが織りなす美しいファサードが、訪れる人を優雅に迎え入れます。
エントランスを抜けた1階の共有空間には、常緑樹や落葉樹、そして四季折々に彩りを見せる花々で構成されたフォレストパークを設置。さらに、その奥には入居者専用のプライベートパークもあり、それら隣接する緑豊かな敷地内庭園が、一年を通じて都市の暮らしに潤いを与えてくれます。
室内空間にもまた、住まいの快適性を高めるさまざまな設備や工夫が採用されています。リビング・ダイニングの天井高は最大約2.7メートルを確保。加えて、躯体柱を室外に出したアウトフレーム設計を採用することで、開放感にあふれ、かつ部屋の隅々まで利用できる住空間が生み出されました。
他にも、外気を常に取り入れる24時間常時小風量換気システムや、2枚のガラスの間に空気層を設けることで断熱性を高める複層ガラスなども備えられており、季節や天候を問わず、常に快適な室内環境を維持します。
かつては仙台藩伊達家が下屋敷を構えたことでも知られる仙台坂。シティテラス大井仙台坂ヒルトップガーデンは、その歴史の記憶を継承しながら、住まう人に誇りと安らぎを感じさせる、光と風と緑に包まれたワンランク上の暮らしを実現しました。
シティテラス大井仙台坂ヒルトップガーデンの快適提案において、重要な役割を担っている最新設備のひとつが、日精の水平循環方式「フレキシブルパーク」です。採用のポイントとなったのは、設計の自由度の高さと、従来機種と比べて入出庫時間が約30%短縮できることです。
今回は地下2層×180度トレー旋回タイプを導入することで、合計58台の収納(すべてがハイルーフ対応)を実現。限られた空間を最大限に活用しながら、入居者のカーライフをサポートするのに必要とされた収納台数の確保に成功しました。
利便性の面でも電話予約システムを装備している他、バリアフリーも規定の基準をクリア。すべての方に安心してご利用いただける日精のパーキングシステムは、ここでも優雅なライフスタイルの創造に貢献しています。
乗込階平面図
据付階平面図
全車ハイルーフ対応の入出庫口スペース
全車ハイルーフ対応の入出庫口スペース
バリアフリー基準をクリア
2層構造の駐車スペース
無駄のない平面効率で省スペース大量駐車